取材2025年10月末・ハロウィン仕様のチボリを実際に歩いた記録
料金・制度の最終確認2026年7月
コペンハーゲン中央駅の真向かい、街のど真ん中に1843年開園の遊園地があります。ウォルト・ディズニーがディズニーランド構想の参考にしたと伝わるチボリ公園は、絶叫マシンのテーマパークではなく「大人が夜まで居られる庭園」。
まず結論 — チボリは「季節限定の庭」である
- 通年営業ではありません:夏季(4〜9月)+ハロウィン期+クリスマス期のみ。この「開いていない期間」があるからこそ、季節装飾が徹底しています
- 入園155DKK前後(時期変動):乗り物は別料金(乗り放題セット約389DKK〜)。コペンハーゲンカードなら入園無料です
- 本領は日没後:無数の照明が灯る夜の園内こそチボリの真骨頂。夕方入園→夜まで、が本命の使い方
- 乗り物に興味がなくても行く価値あり:庭園・建築・食のクオリティで「遊園地」の概念が変わります
ハロウィンのチボリ — かぼちゃで埋まる庭園



10月のチボリは、園内の隅々まで本物のかぼちゃで埋め尽くされます。正門のアーチから湖畔のパゴダ、花壇の縁まで——「飾り付け」というより「収穫祭の物量作戦」で、装飾だけを見て歩いても2時間は溶けます。デンマーク人の親子連れに混ざって歩くと、ここが観光施設である前に市民の季節行事の場なのだと分かります。
園内さんぽ — 風車・木造コースター・湖



園内は「世界の庭園の見本市」です。中国風パゴダ、ムーア様式の宮殿ホテル、風車、そして1914年製の木造コースター「ルーチェバネン」——100年選手が今も現役で走ります。孔雀羽根の野外劇場では開園以来の伝統であるパントマイムを無料上演。絶叫系が苦手でも、レストランとカフェが園内に数十軒あり、「入園料は劇場+庭園+食のパスポート」と考えると納得の構造です。
agoda
agoda でコペンハーゲンの宿を比較
チボリは中央駅前=どこに泊まっても行きやすいが、夜まで遊ぶなら徒歩圏が快適。ベストプライス保証あり(条件は公式サイト参照)。
コペンハーゲンの宿を探す →チボリ公園の実用情報
- 営業期間 — 4〜9月+ハロウィン期(10月)+クリスマス期(11〜12月)のみ。訪問前に公式カレンダーを必ず確認(2026年7月時点)
- 料金 — 入園155DKK前後(時期・曜日で変動)・乗り放題セット約389DKK〜・コペンハーゲンカードで入園無料
- ベストな回り方 — 夕方入園→明るいうちに庭園→日没後にイルミネーション→園内ディナー。所要3〜4時間
- アクセス — 中央駅の目の前・空港からメトロ+徒歩で約20分
- 混雑 — 週末夜とハロウィン最終週は混みます。オンライン事前購入で入場列をスキップ
コペンハーゲンの他の見どころとどう組むか
チボリは中央駅の真向かいにあり、本領は日没後です。この2つの条件から、1日の中での置き場所はほぼ自動的に決まります。
- 昼は内陸、夜はチボリ: ラウンドタワー(入場40DKK・予約不要)やローゼンボー城(時間指定入場)は日中しか開いていません。夕方入園→夜までのチボリと時間帯が競合しないので、同じ日に無理なく入ります
- コペンハーゲンカードが効く条件: 24時間559DKK〜で80施設+交通乗り放題。有料施設を3つ以上まわるなら検討価値があり、チボリの入園もローゼンボー城も対象です(2025年12月時点の料金)
- 日没の早さが効く季節がある: 10月末の日没は16時台と早く、夕食前から「夜のチボリ」を楽しめます。逆に夏は日が長いので、点灯を待つと就寝が遅くなります
- 荷物と支払い: 市内はほぼ完全キャッシュレスで、メトロ・バス・水上バスはタッチ決済やアプリ(DOT Tickets)で乗れます。現金を用意する場面はまずありません
2日間の組み立てはコペンハーゲン 2日モデルコース、見どころの並びはデンマークの観光地8選に。
デンマークのどこにあるのか — 空港からメトロ12分
チボリ公園はデンマークの首都コペンハーゲンの中心部、コペンハーゲン中央駅の真向かいにあります。郊外の遊園地ではなく街のど真ん中に置かれた庭園で、これが「大人が夜まで居られる」性格を決めています。
- 空港から: メトロ M2 で約12分・2ゾーン36DKK。ターミナル3直結で深夜も運行しているので、到着した日の夜にそのまま寄れます
- 市内から: 中央駅の目の前なので、どこに泊まっても行きやすい。空港からメトロ+徒歩で約20分
- デンマーク旅行のほぼ全員が前を通る: 中央駅は国内移動の起点でもあるため、「寄るかどうか」を選べる立地にあります
⚠市内はほぼ完全キャッシュレスで、メトロ・バス・水上バスはタッチ決済やアプリ(DOT Tickets)で乗れます。現金を用意する場面はまずありません。
いつ開いているか — 通年営業ではない
⚠この公園でいちばん重要な事実は「行きたい日に開いているとは限らない」ことです。営業は夏季(4〜9月)+ハロウィン期(10月)+クリスマス期(11〜12月)のみで、1〜3月はまるごと閉まっています。
- 4〜9月(夏季): 通常営業の期間。ただし日が長いので、イルミネーションの点灯を待つと就寝が遅くなります
- 10月(ハロウィン期): 園内が本物のかぼちゃで埋まります。10月末の日没は16時台と早く、夕食前から「夜のチボリ」を楽しめるのが利点
- 11〜12月(クリスマス期): 季節装飾がもっとも濃い時期
- ⚠1〜3月と、各期の合間は閉園。この公園を目当てにするなら、旅の時期そのものが決まります——訪問前に公式カレンダーを必ず確認してください
料金は入園155DKK前後(時期・曜日で変動)、乗り物は別料金で乗り放題セット約389DKK〜。コペンハーゲンカード(24時間559DKK〜・80施設入場+交通乗り放題)なら入園は無料です(カード料金は2025年12月時点)。有料施設を3つ以上まわるなら検討価値があります。
よくある質問
チボリ公園はデンマークのどこにありますか?
デンマークの首都コペンハーゲンの中心部、コペンハーゲン中央駅の真向かいにあります。空港からはメトロM2で約12分・2ゾーン36DKK、ターミナル3直結で深夜も運行しているため、到着した日の夜にそのまま寄れます。
チボリ公園の入園料はいくらですか?
入園は155DKK前後で、時期や曜日で変動します。乗り物は別料金で、乗り放題セットは約389DKK〜。コペンハーゲンカードを持っていれば入園は無料です(2026年7月時点)。
チボリ公園は一年中開いていますか?
通年営業ではありません。夏季(4〜9月)とハロウィン期、クリスマス期のみの営業です。この「開いていない期間」があるからこそ季節装飾が徹底されています。訪問前に公式カレンダーを必ず確認してください(2026年7月時点)。
チボリ公園の所要時間と、行くべき時間帯は?
所要は3〜4時間が目安です。本領は日没後なので、夕方に入園して明るいうちに庭園を歩き、日没後にイルミネーション、そして園内でディナーという流れが本命の使い方になります。10月末の日没は16時台と早く、夕食前から「夜のチボリ」を楽しめます。
関連記事 — デンマークの旅を組み立てる
- 旅の全体設計はこちら → コペンハーゲン 2日モデルコース
- 昼の街歩きはこちら → 塔と要塞さんぽ
- 食から行き先を決める → 食から決める旅先ガイド
- 他の見どころと組み合わせる → デンマークの観光地8選
ここにある歴史
この記事で行く場所・食べるもの・見る作品が、なぜそこにあるのか。




